第32号(2004年9月発行第16巻第2号)

表紙写真:航空レーザー測深機による土佐清水港の3次元海底地形図

 

測量船による測深が危険で効率の悪い極浅海域において水深データを整備するため、海上保安庁海洋情報部では航空レーザー測深機(Optech社製SHOALS-1000)を使用した測量をおこなっている。表紙の図は、測量したデータの一例として、土佐清水港を測量したデータから作成した3次元海底地形図である。
本図では、7本の測量線を航空機により測定した測量データと海図とをあわせて表示している。海面の高さに海図の描かれている面を記載し立体図として表現している。

(資料提供:海上保安庁海洋情報部 戸澤 実氏)

口 絵:7000m級無人探査機「かいこう7000」

諭 説

研究ノート

解 説

紹介記事

図書紹介(p.43)

会告・学会記事(p.45)


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