第14号(1995年9月発行第7巻第2号)

表紙写真

 

太平洋を横断する北緯30度の等緯度線に沿った海水塩分濃度分布のカラープロット。縦軸は水深(0m~4,000m)、横軸は観測位置(経度:東経133度~西経117度)を示す。西側の水深1,000m付近の塩分濃度の低い層が、太平洋東部のカリフォルニア沿岸で、表層に顔をのぞかせていることが判る。海上保安庁水路部測量船「昭洋」と東海大学観測船「望星丸」を用いたCTDによる観測結果をまとめたもの。なお、この測定はWOCE計画の一環として行われた。

(資料提供:海上保安庁水路部岩永義幸)


口 絵

海洋気象観測船凌風丸



論 説

研究ノート 

紹介記事

会告・学会記事(p.53)

書評・文献情報(p.69)


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