第9号(1993年3月発行第5巻第1号)

表紙写真:IZANAGIサイドルッキング・ソナーによる八丈島沖南方の明神礁の海底音響画像(図の範囲は約16×19㎞)

 

IZANAGIシステムは船の進行方向に直交する横方向に、扇型に広がる音波(11/12kHz)を発信し、海底面に当たって後方散乱した音波の強弱から海底面の音響画像を作成するリモートセンシング機器である。岩盤やレキ、砂などの散乱強度が比較的強い堆積物からの音波は黒く、音波を吸収しやすい泥質の堆積物からの音波は白い画劇となる。

(資料提供:束京大学地震研究所・気象庁)


口 絵

自律走行式水中ロボット“Aqua ExplorerlOOO”



論 説

研究ノート(p.33)

紹介記事(p.49)

会告・学会記事(p.83)

文献情報(p.105)


【バックナンバー一覧のページに戻る】