海洋調査技術学会
Journal of The Japan Society
for Marine Surveys and Technology

第31号(2004年3月発行第16巻第1号)


表紙写真:J-CAD(氷海観測用小型漂流ブイ)の漂流軌跡

表紙写真  夏でも海氷に覆われている北極海の成層構造や海の流れを観測するために、海氷に設置して海氷と共に漂流しながら自動観測を行うJ-CAD (JAMSTEC Compact Arctic Drifter:氷海観測用小型漂流ブイ)を用いた観測を行っている。表紙の図は、2002年と2003年に北極点(図中のNP:North Pole)近くに設置したJ-CAD 4, 6の漂流軌跡を示している。
 北極点近くの海域では、地磁気極に近いためにコンパスが正常に作動せずに正しく海流観測ができないことが考えられる。本研究では、地磁気極近くでの観測機器のコンパス誤差を評価し、観測可能な地磁気環境を示している。
(資料提供:海洋科学技術センター 菊地 隆氏)

口  絵

口絵1 口絵2 (左)地球深部探査線「ちきゅう」搭載研究機器(その1)〜X線CTスキャナー〜

(右)地球深部探査線「ちきゅう」搭載研究機器(その2)〜蛍光X線地殻コアロガー〜

諭  説

解  説−海洋調査フロンティア増補版

紹介記事

図書紹介(p.87)

会告・学会記事(p.89)