Journal of The Japan Society
for Marine Surveys and Technology
 
第11号(1994年3月発行第6巻第1号)
 
表紙写真

 北西太平洋の海面高変動の大きさのグラフィック表示。ヨーロッパリモートセンシング衛星ERS-1のアルチメータによる1992年4月から1993年2月までの観測結果を処理して得た。図で、赤色は平均海面高からの変動のS.D.で0.5mに対応する。黒潮変動に伴う大きな海面高変動が見られる。陸域に近い部分の赤色域は、海洋潮汐補正の誤差や観測データのノイズが大きいことを示している。本号掲載論文 Sengoku and Ganeko(p.45-55)より転載。

 口 絵
測量船「海洋」   海洋調査研修船
          「望星丸」
 
     
 

論 説
 

森尻理恵・山崎俊嗣:交点コントロール手法を用いた日本海中部東縁部の海上地磁気異常図の作成(1)

永田豊・チャールスS、コックス:センサを取り巻く支柱と流速計の方向特性(11)

小田巻実・稲積忍・高橋渡:海底設置型ADCPによって観測された仙台湾の沿岸流の鉛直構造とその変動特性(19)

渡辺一樹・芝田厚・梶村徹・石橋純一郎・角皆潤・青木正博・中村光一:海底火山とそれに伴う海底熱水鉱床の調査手法 −伊豆・小笠原弧の水曜海山における「しんかい2000」の潜航調査を例として−(29)

A.Sengoku and Y.Ganeko;Sea Surface Height and its Variation from  ERS-1A1timeter Data(45)

 

紹介記事

平尾昌義:測量船「海洋」(57)

増島宏明:海洋調査研修船「望星丸」(61)

特別講演(海洋環境過去・未来)
平啓介:世界海洋観測システム「GOOS」への期待(63)

大森信:海の生物地理と多様性、ことに人為的作用がもたらす影響(67)

貝塚爽平:海面変化等による沿岸海域の環境変化(71)

会告・学会記事(75)

書評(97)

文献情報(99)

付録海洋調査技術(第1巻〜第5巻)総目次(109)